高品質スクリーン印刷用 技術情報 ステンレスメッシュ、製版、印刷まで

ファインライン印刷(50μm)での適正な開口率とは… 40% vs. 60%

スクリーン印刷用ステンレスメッシュの開口率は40%から60%前後まで種類があります。開口率の大きさによって印刷時のインクの吐出性が左右されますので、目的に合わせてメッシュの開口率を決定しなければなりません。
開口率が高いメッシュほど吐出性が上がりますので、開口率60%のメッシュは穴埋めの印刷や落とし込み印刷などに適しています。反対にファインラインの印刷では、吐出性が高すぎるとニジミを引き起こし、印刷解像性が悪化しますので、開口率は吐出を適度に抑制する40%のメッシュを選択することが理想的です。

検 証 ファインライン印刷の印刷解像性について

開口率41%と63%の325メッシュを使用し、50ミクロンの印刷ライン形状を比較しました。

スクリーン版の開口幅①50ミクロンに対し、開口率41%のメッシュの印刷ライン幅は
実測で②57ミクロン、開口率63%のメッシュでは③79ミクロンとなりました。

ファインライン印刷では開口率が大きすぎると印刷解像性が低下します。
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